パチンコからスロットへ
その後私は結婚して、一時期ギャンブルから離れた時期もありましたが、確率変動を伴った機種が出てからは、仕事を終えると毎日のようにパチンコ店に通い、閉店まで入り浸っていました。
そんなある日のこと、ちょっとした出来事があり会社をやめました。新婚だったので土日は行きませんでしたが、そんな頃出会ったのがスロットの4号機でした。それをきっかけに、私はパチンコからスロットへなんなく移行して、スロット漬けの日々でした。
当時の私はパチプロ気取りだったのですが、今考えると単なるど素人でした。
それから私は、少しでも時間がある時はホールに通い、湯水のごとくお金を費やしてきました。
まだ行ける、まだ行ける。お金ならまだある。でも結局財布の中は空っぽで、あとはATMとの往復でした。
そして4号機が姿を消し、またパチンコへ逆戻り。結局相当なお金を使い続け、気がつけば50歳になっていました。
自分の性格分析
私は小さい頃から親が絶対的に支配している家庭に育ち、常に親の顔色を覗いながら育ちました。
そんなことが原因か、性格は気弱で自己肯定感のまぁ低いこと低いこと。協調性は有る方だと思いますが、それでも身勝手な所も結構あります。
ある意味、昔からいう根暗ってやつでしょうか。挫折感や敗北感に関しては人一倍敏感な方だと思います。つまり、パチンコには全く向かない性格ということですね。(続く)