カジノからパチンコへ
こんにちはSAGSに参加させていただいているメルと申します。先日、無事断ギャンブル2年を達成する事ができました。これまでの自分の人生をたどたどしいですが振り返りたいと思います。
現在50代半ばを迎えましたが、私は人生の半分以上をギャンブルに費やして来ました。
私が初めてギャンブルに出会ったのは、カジノで有名な海外の某都市にあるホテルに設置されていたスロットマシンでした。
1ドルコインを挿入してレバーを引くと、たまたま777が揃い、それからコインが出るわ出るわで、その時の興奮は今でも鮮明に覚えています。
その時、私はちょうど成人したばかりでしたが、それからは遠方であることなど気にもせず、親にお金を出してもらっては、年に数回行くようになりました。
名目は観光のための海外旅行。でも実際はカジノでのギャンブル三昧でした。当時のアルバムを見てもわかりますが、近くの観光地に行った形跡は全く有りません。ギャンブル漬けの毎日だったようで、殆どの写真はカジノの近くで撮ったものばかりです。
しかしやはり海外は遠い。そんなこともあり、次に私はパチンコ店に通い始めました。でも何故かスロットではなく私の場合パチンコでした。
当時は羽根物が主流でしたがその横にセブン機(今でいうデチパチ)がありました。その頃は当然確率変動なるものは存在しませんでしたが、まだ風営法の施行前で出玉が半端なかった記憶があります。(続く)