マスクの勝ちだ
これまでボクは、いろいろな情報に振り回されてきた。そのうちの一つが、「マスクは無意味」という有識者からの情報だった。「マスクは感染させないために必要な物で、感染予防には無意味である」と。
だが、昨日あたりから、都知事も総理もマスクを着用しているではないか! そういった人々がキャリアとは、考えにくいのである。
ヨーロッパの国々では、そもそもマスクの着用という習慣さえ無かった。今日のニュースを見ると、そういった地域の人々も、こぞってマスクを着用し始めている。なぜか?
自分の身を守るのは、最終的に自分自身でしかない。情報を選別するのも自分自身である。
そして、重要な情報を選別するのに、そこまで難しい知識も必要ない。マスクがいまだに手に入りにくいというのは、それなりの理由が有るのだろう。
そういった意味で、これまでマスクの入手に苦労してきた人の努力は無意味ではなかったといえるだろう。
感染症予防の対策として、マスクは勝ったのである。
今夜ようやくNHKが、パチンコ店大手のマルハンが土日の休業を発表したとコメントした。遅きに失した感がある。
これからの展開が大いなるみものである。