ここまで進化した「決済方法」
さて、ここにおられるあなたは、日常的な支払いをどうしておられるだろうか? コンビニなどで、電子マネーカードを利用する方は最近増えてきている。
私自身のことで申し訳ないが、私は電子マネーカード4枚とクレジットカード2枚・デビットカード1枚で電子決済を済ませている。勿論、現金で無いと支払いできない店も多いが、電子マネーカードのメリットは痛感している。
そのメリットを一番感じるのが、旅行や出張で駅や空港内の施設を利用するときである。私は関西圏に住んでいるのでSUICAではなくスーパーICOCAを利用しているが、駅や空港内は勿論近隣の飲食店・自動販売機でも利用できる。しかも、チャージはカードを挿入してチャージ額のボタンを選択するだけだ。
食べ物や土産物は勿論、車内に持ち込む缶ビールや弁当、立ち喰いソバの支払いも全てこのカード1枚に任せっきりである。いちいち財布の小銭を選別しながら支払う苦労を、考えてみて欲しい。混み合っている売り場なら尚更だ。支払いに戸惑っているとき、後ろから冷たい視線を感じたことがある人も多いことだろう。
オートチャージで更に進化した電子マネーカード
しかも最近は、クレジットカードと連動した「オートチャージ」が利用できるカードが多くなった。もう時代は殆ど、キャッシュレスなのである。個人的にスーパーICOCA+オートチャージは、関西圏では最強と思う。
オートチャージなど電子マネーカードとクレジットカードの組み合わせについては、頭が下がるほど詳しく書かれているサイトが存在するので、次にご紹介しておこう。コンビニで税金を支払うだけでもポイントが付く裏技なども書かれている。
以下、クレジットカード比較隊内のページである。カード申し込みのアフィリリンクも貼られているので、申し込みなどは自己責任で慎重に行っていただくようお願いしたい。
ちなみに、もしもあなたが依存症ギャンブラーならば、クレジットカードの申し込みは「信用貸付枠なし」が常識であることを付け加えておく。
電子マネー8種類の特徴・メリット・違いのまとめ~クレジットカード利用でランキング
まさにフィンテックの至極、ここに極まれりといったサイトである。だが私がここでフィンテック活用を推奨しているのは、便利さを追求することだけが目的ではない。
ギャンブル依存症、特にパチンコ依存とスロット依存の克服に欠かせない金銭管理は、フィンテックなしで語れないとさえいえる。(続く)