・克服に「遅すぎる」はない
断に手遅れはありません。
何歳からでも
何度スリップした方でも
まだまだ間に合います。
ただ、その方々に合ったやめ方があるのも事実だと思います。いろいろな仲間とコミュニケーションを取り、自分に合ったやめ方に辿り着いていただきたいと思います。
私の場合は、掲示板での積極的な書き込み・声かけが原点となり今に至ります。
3年達成するまでは、「たった1行でもいい! 必ず毎日!」と、どこかのスレにせっせと書き込んでいました。
パチ・スロをやらない一方で、やらなかった報告を毎日仲間にする、いつしかそれが習慣になっていったと思います。
「遅すぎる…」と悩んでいるあなた、まだ間に合います。今日一日打たない日を、積み重ねていきましょう。
・最後に
最後にあなたへ、私がどうしても、打ちたくなった時にしていたことを、2つお伝えしておきます。
本気で打ちたくなった時は、正直なところ仲間に報告しづらいものかもしれません。そんな時に頼れるのは、自分ただ一人です。
「もうやばい、負けそうだ…」そんな時私がやっていた方法の1つは、「グッと歯を食いしばり堪えながら、とにかくひたすら『パチンコが人に与える害』について調べ上げる」ことでした。
借金から自殺…
残された家族…
廃人への道…
調べてみると、色んな手記がアップされており、常に怖くなるまで読み続けていました。
2番目の方法は、掲示板の過去レス巡りです。
掲示板の中にも色んな体験談が埋もれています。当時の私は、特にスリップスレを入念に読んでいたと思います。
苦痛に満ちたスリップ報告
負のスパイラルから抜け出せない苦痛の叫び
そんな辛い声を聞くと、「ダメだ、やっぱやめなきゃ…」という気持ちが不思議と強く沸きました。
やめ方は人それぞれですが、少しでもあなたの参考になればと思います。
すうとん(SAGS正会員)