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ギャンブル依存症克服支援サイトSAGS

我々は 依存症ギャンブラーとその家族を支援し 社会に貢献します

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  • POST:2015-06-01 16:08:44
    UPDATE:2015-06-02 19:01:45
  • SAGSについての質問にお答えいたします。

  • 管理者
  • POST:2015-06-01 16:10:50
  • Q SAGSとは、何ですか?

    A ギャンブル依存症克服支援サイトSAGS(Support Addiction Gambler Site)の略称です。

    依存症ギャンブラーと、その家族を支援して社会に貢献するため、2014年3月15日に創設した団体です。前身となるのは、「ギャンブル依存症克服への道(2007年10月~)」と「ギャンブル依存症克服の掲示板(2008年8月23日創設)」となっております。

    詳しくは、カテゴリー:「☆管理団体SAGSについて」をご覧ください。

  • POST:2015-06-01 16:11:13
  • Q SAGSのイデオロギーとは何でしょうか?

  • POST:2015-06-01 16:12:52
  • A トピック「SAGSの理念」をお読みください。我々がどのような考えに基づき、どのような方法で活動しているか理解していただけると思います。

  • POST:2015-06-01 16:14:12
  • Q SAGSの理念で「SAGSは ギャンブル全般に否定的な立場をとらない」とありました。

    それではSAGSはどのようにすれば、ギャンブルと共存できる社会が実現すると思われているのでしょうか?

     

  • POST:2015-06-01 16:15:47
  • A SAGSは2つの方法を取り入れて実行することにより、ギャンブル依存症問題は激減すると考えます。

    一つ目の方法ですが、賭けの上限額を決めることです。ギャンブルによる害を減らすために一番効果的なのは、遊戯に使うお金を制限することです。

    ところが日本における政治家やギャンブル産業に従事している人たちは、業界の委縮を懸念して、レートを下げることや掛け金に上限を設けることについて議論しようとしません。

    タバコにせよ酒にせよ、近年になって行政は、未成年への販売を厳しく取り締ったり、摂取しすぎに気を付けるよう指導してきたりしました。ですがギャンブルについては、そういった規制があまり見られません。

    次にSAGSが提案するのは、依存症ギャンブラーが遊技場に入場できないシステムを作るということです。

    近年、マイナンバー制(国民総背番号制度)導入が検討されていますが、これをうまく利用することで、本人の自己申告や家族からの申し出によって、依存症ギャンブラーを施設内に入れないことが可能になるのです。

    カジノ解禁・賭博合法化とするのであれば、少なくともこのあたりの対策は不可欠だと思います。現に、シンガポールではそういった制度の元、依存症対策に一定の成果が出ています。

    日本の場合、最も大きな問題はパチンコとスロットへの依存なので、パチンコ店に入場するのもIDによる認証を義務付ければよいと思います。

    しかしながらそういったことは、全て国に任さざるを得ません。実現できるかどうか難しいところです。

  • POST:2015-06-01 21:14:57
  • Q それでは我々市民は、無力であると…。

  • POST:2015-06-01 21:20:14
  • A 無力ではないと思います。依存者を作らないために、我々自身でできることはあります。お子様を含む家族全員に、ギャンブル依存症の怖さと、ギャンブルすることの不合理さを知ってもらえばいいのです。

    パチンコ店は客の入店時、年齢確認をしていません。なぜなら行政が年齢確認と本人確認を義務付けしていないからです。ご存じだと思いますが、酒類とタバコに関しては、年齢確認やTASPOによる認証が義務付けされています。

    こういった行政の甘さが原因で、パチンコ依存・スロット依存になる未成年者は多いです。家庭内で賭博場やパチンコ店に行かないよう注意を促すのは、親でしかできません。

    まず日頃より、家族から依存者を出さないことを心がけられてはいかがでしょうか。それでも余裕があるならば、市民運動をすることもいいでしょう。

    我々市民の活動というものは、微力だとは限りません。そういった活動を通じてこそ、社会的な問題も減っていくように思います。

  • POST:2015-06-01 21:21:12
  • Q SAGSの活動で、救われた方はこれまでにどれぐらいいるのでしょうか?

  • POST:2015-06-01 21:29:35
  • A 救うという言葉には語弊があります。快復・克服された皆様の声を、今後リンクしてお届けするようにいたします。

    ただし我々が尽力しても、自身の問題が解決すると、そういった声を書くことに積極的でない方が大半です。そういった声は皆様の励みになると思うのですが、こればかりはどうしようもありません。

    そういった現状もご理解の上、見守っていただければ幸いです。

  • POST:2015-06-01 21:30:43
  • Q コミュニティーに参加したいです

  • POST:2015-06-01 21:33:54
  • Q SAGSコミュニティーへの参加に、費用は掛かりますか?

  • POST:2015-06-01 21:34:27
  • A SAGSコミュニティーへの参加自体は無料です。ですが、お使いの機器や端末にかかる通信費などは、ご自身で負担いただきますようお願いいたします。

  • POST:2015-06-01 21:35:18
  • Q SAGSに、有料コンテンツはないのでしょうか?

  • POST:2015-06-01 21:35:51
  • A 今後、活動費を得るために、有料会員の募集を行います。今のところ、募集はしておりません。

  • POST:2015-06-01 21:36:21
  • Q SAGSでは、なぜ掲示板を提供しているのでしょうか?

  • POST:2015-06-01 21:37:15
  • A そもそも掲示板というのは、SAGSの前身ともいえるものです。そこで生まれた絆と知恵がなければ、単なるWEB上の1メディアに過ぎなかったと思います。

    掲示板の効果をひとことで説明すると、「同じ悩みを持つ仲間が 励ましあい高めあい学びあいながら ギャンブル依存症克服を目指す場」ということになります。掲示板につながったことで、ギャンブル依存症を克服した人は多いです。

  • POST:2015-06-01 21:37:44
  • Q 掲示板とフォーラムの違いについて、教えてください。

  • POST:2015-06-01 21:39:10
  • A 掲示板で培っていただきたい物は「仲間との絆」です。フォーラム利用で得られる最も大きなものは「仲間の力(知識・知恵)」ということになります。

    掲示板というのは、「努力して書き込み 頑張る場」です。ですがフォーラムは、「問題解決のために 知恵を出し合う場」「問題解決のために 勉強する場」といってよいでしょう。

    SAGSフォーラムは、依存以外の気楽な話題についてもトピ立てすることができます。気軽に、ご利用ください。

  • POST:2015-06-01 21:39:40
  • Q 掲示板やフォーラムでの人間関係が不安です…。

  • POST:2015-06-01 21:48:13
  • A あなたが不安に感じられるのは、無理もないことだと思います。ですが、社会で生きていく限り、人間関係を切り離すことなどできません。

    我々はギャンブル依存症を克服するために、「良好な人間関係の構築」が欠かせないと考えています。

    といいましょうか、逆に賭博場の付き合いなど好ましくない人間関係は、切り捨てるべきマイナスの人間関係だと考えています。

    掲示板もフォーラムも、WEB上とはいえ人間関係が存在します。そこで良好な関係を構築し社会復帰に向けた準備をしていただくというのも、我々の大きな目的です。

    「案ずるより産むがやすし」とは言いますが、まずあなた自身を変えないと問題は解決しません。思い切って参加されてはいかがでしょうか? 託すということも時には必要です。

  • POST:2015-06-01 21:49:05
  • Q 私は鬱だと診断されています。ここでは随所に「頑張って」という言葉が見られるのですが、プレッシャーになりそうです…。

  • POST:2015-06-01 21:50:09
  • A 大変お気の毒です。

    ギャンブル依存症克服のために活動をする場合、少なくとも「一生懸命頑張る」ということは、最低限の条件となります。

    なぜなら、中途半端な意思で克服できるほど、ギャンブル依存症は甘くないからです。

    あなたの場合、まずは現在のうつ病と向き合われてはいかがでしょう。主治医に相談し、治療に専念してください。

    そしてあなたが快復し、元気になられたとき、またお目にかかれたらと思います。どうぞ大事になさってくださいね。

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