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正会員の皆さま

いつもお世話になっております。タカビーです。

3月よりWEB総会を行い、また同時に一部のメンバーさんたちに対し、SAGSの改革案をまとめていただくようお願いしてまいりましたが、具体的な案を頂戴できませんでした。

正直申しまして、総会後も何一つ改善が進んでいない状況です。このままでは、SAGSの存在自体危ぶまれていると感じております。

同時に私も諸事情有り、個人的にこれまでのように団体に時間を費やすことができません。こういった状況が続けば、SAGSの将来に道筋が見えません。

そういったことを憂慮し、今回私がSAGSの改革案を作成いたしました。

かなり思い切った内容ですが、この程度の改革を断行しなければ、現在の苦境を乗り切ることは困難と感じます。

お手数ですが拝読賜り、ご意見・ご希望を頂戴したくお願い申し上げます。

SAGS改革案(6月8日タカビーまとめ)

 2019年6月8日  奥井 隆(タカビー)

1)正会員制度の段階的廃止

1. 現存する正会員については、以下の項目に鑑み、各々の進退について判断していただく。

・「団体の運営にかかわることが負担である」「かかわる過程で責任が生じるのは重荷である」「団体の運営には協力できない」と判断される方は、ただちに正会員職から離れていただく。

・ボランタリーとはいえ、メンバーに全く負担や責任が生じないというのはあり得ない。そういった負担について、全く容認できない方を引き留めることはできない。

・以上のことを理解の上で、「今後も団体には協力するよ」といってくださる方は、是非、協力者として残っていただきたい。

2. 今後、新規正会員の募集は行わない。

・現行の正会員制度は、一般参加者の混乱を招かないため段階的にクローズする。

・今後、正会員という名称は用いない。

・正会員の新規募集自体が、正会員・役員の大きな負担となっているのが現状。

・幽霊会員といえる正会員が増えた。

・新規参加者が来ないことが原因で、正会員の世代交代が止まっている。

3. その代わり、これまで「正会員規定」で縛られていた条件等(正会員の資質や資格など)を全て白紙とし、やる気のある参加者は任意で(正会員といった)肩書き無しで団体の運営にかかわっていただけるようにする。

・「資格と資質」ではなく、ボランタリーとしてのやる気と気概を優先する。

4. 同時に、ボランタリーの気概を持たない人・やる気の無い人を、管理側の人として無理に勧誘することは慎む。同様に、無理矢理つなぎ止めない。そういった人から意見を求めようとしない。

・期待する側は裏切られたと感じるし、一方で期待される側は重荷となる。どちらにとっても、良い結果が生まれない。

5. 段階的・将来的に正会員制度を廃止するが、やる気を持っている方は、今後も協力者として残っていただく。(1.に同じ)

6. 理事専用フォーラムについては、「今後も主催側として運営にかかわって構わない」という方のみに解放する。

7. 「協力は惜しまないが、役職は負担」という方のために、敢えて役職名(正会員といった名称)などは設けない。

2)役員制度の廃止

1. 役員を廃止する。役員会も解散する。

2. 管理メンバーは、あくまで「ボランティアとして、協力してもいいですよ」という気概とやる気のある人のみで任意に構成する。

3. 負担と感じる人を管理メンバーとしない。団体を運営する過程で生じる責任を、些かも持つことができない人は管理に携わらせない。

4. 「協力は惜しまないが、役員は負担」という方のために、敢えて役員などの名称を設けず任命もしない。

3)オフ会の廃止

1. 公式オフ会を次回(第13回大阪)より廃止する。つまり、第12回公式オフ会(東京)がSAGSの最終公式オフ会となる。

オフ会の幹事さんには、以下の理由からこれまで以上に重い負担をかけている。

・新規参加者が来なくなった昨今、同じメンバーの中でオフ会幹事をたらい回ししているのが現状である。

・そういった状況の中、既にオフ会の開催自体が無理になってきているといえる。既に限界点に到達している。

2. 有志が開催する懇親会などは従来通り自由に開催できるものとし、団体としては直接かかわらない。

・ただし、団体として有意義と判断するイベントには支援を行う。

3. これまでSAGSの年次行事としていた「オフ会」という名称を返上し、オフ会規定も全て廃止する。

・以後、オフ会が開催されても、「SAGS主催」ではなく「公式」でもない。

4. それでもオフ会の開催を希望する有志は、各人の裁量で任意に「オフ会」を開催していただければ良いと思う。

4)掲示板改革案

1. パスワード保護の廃止

・全てのスレッドからパスワード保護を解く。

・SAGS参加者で無くとも、誰でも書き込みすることが可能となる。

2. 管理者による介入の廃止

・不適切な書き込みやSPAMなどは、今後管理者の判断で全て削除する。

・管理者による仲裁や介入はしない。

3. スレッド作成の自由化

・現在、掲示板内のスレッドは管理者でないと作成できないが、今後は参加者が自由に作成できるようにする。

・既存のスレについては、書き込み数が5000になった場合、参加者が自らスレッドを作成し存続させる。

4. 結果として、やりたい放題・荒れ放題の掲示板になると思われるが、ここは参加者の善意と自浄作用に期待したい。

・「管理」というものが、本当に必要な物かどうか、一定の答えを得られる機会ではないだろうか。

・私(タカビー)はこれまでに、荒れが原因で閉じた掲示板を山のように見てきている。管理をやめたことが原因で、SAGSが滅失するという事態だけは避けたいというのが本音である。

5)コミュニティーとフォーラムの今後

セキュリティーが整備され全て自動化できているので、今後も従来通り存続させる。

6)規約の廃止

1)から5)までの項目に基づき、これまで市民団体SAGSとして制定していた規約及び付則を全て廃止する。

・SAGSの理念自体は変わらないが、「理念を遂行する上での決まり事」を全て取り除く改革といえる。

7)SAGSを市民団体として存続させる

銀行口座の存続や寄付金募集などを考慮し、SAGSは従来通り市民団体として存続させる。

8)有償サービスと寄付金の義務化は無理

1. 有償サービスについては、検討しない。

・ここまで管理側(正会員)にやる気が備わっていないのに、有償サービスを提供することなど不可能である。

・責任を持つことに否定的な方が多いことも、上記の理由の一つである。課金は責任と裏腹の行為である。

・現在、SAGSの構成員は、そこまでのサービスに対応できるようなレベルにない。また同時に、レベルを上げようという意思を持っている方も少ない。

2. 寄付金の義務化も行わない。

・以下の理由から、私(タカビー)は、寄付金の義務化について反対である。

・寄付金の義務化とは、いわゆる「サービスの成功報酬」である。そういった性格上、課金や有償サービスと何ら変わらない。

・「寄付」とは任意の善意であり、決して義務とすべきものではない。

・新規参加者が少なくなるだけで、ここまで組織が弱体化するのであれば、それは私を含め団体の主催者全体の問題であり責任である。

・そういった問題点から目を背け、姑息に現存するメンバーの寄付にパラサイトするというのでは、根本的な問題解決にならないし、ボランティア団体として恥であり失格である。

9)管理の有料化は無理(管理費の計上)

1. 管理自体に資金を使える状況ではない

・管理を有料にするためには、莫大な資金が必要である。事実上、現在の体制で資金を調達することなど不可能である。

2. 誰に管理を任せるのか、という問題

・管理料を支払うからといって、現存するメンバー(正会員)に管理を任せることができるかどうか疑問である。責任を負担と考える人が多いから、お金で全て解決とは行かないだろう。

・対価があっても管理を引き受ける人が居るかどうか不明であるし、やる気を引き出せるか、機能するかどうかも不明である。

・外部に委託するとなれば、莫大な資金が必要となる。

・それならば、組織をスリム化する(今回の改革)方が効果的な方法といえるのではないか。

以上

最後に(正会員メンバーの状況を反映した改革案として)

最初に申し上げましたが、この改革案は、私(タカビー)が現在の正会員の状況を憂慮して作成した物です。

ご覧になられて、ひょっとしたら失望された方が居られるかもしれません。逆に「大いに賛成」と思われている方も、居られることでしょう。

いずれにせよ今後、SAGSをどうしていくのかは、正会員の皆さまで決めていただく必要があります。

ご希望・ご意見を、お寄せください。最終的な決定は、8月24日の役員会で議決し判断させていただきます。

ひょっとしたら、今回が正会員最後のフォーラム・トピになるかも知れません。重ねまして、ご意見・ご希望を頂戴できますようお願い申し上げます。

以上

奥井 隆