マイバスケット なぜ定着しない

2便利でないサービスは浸透しない

現在、日本国内でマイバスケットが普及しない理由は、それだけではありません。次に考えられるのは、「消費者のライフスタイルに、店舗側がシンクロしていない」ことが挙げられると思います

×例えば、スーパーで販売しているマイバスケットは、ショッピングカートに載せなければ使用できません。

×例えば、コンビニエンスストアで使えるマイバスケットは、現在のところ存在しないようです。

×例えば、スーパーの店頭で一般的に販売されているマイバスケットは、大きすぎて自転車のカゴにスッポリと入りません。

これらの例が示すように、浸透しないのにはそれなりの理由が存在しているのです。

地球環境問題解決は、我々人類にとっての命題であると感じます。しかしながら、この問題を解決するために多大な不便を強いられるのであれば、どこかでほころびが生じるような気もします。

私自身のことで申し訳ありませんが、これまで生きてきて、「節約する手段の中には、存外に便利なことが多かった」と感じています。

その端的な例がマイバスケットです。ただしマイバスケットには多くの弱点が存在します。それは前述しましたように、様々なシーンで使えないケースが多いということです。

便利なマイバスケット 定着させるためには

私はこれまで何年もマイバスケットを愛用してまいりました。その過程で、気付いたことが一つあります。

それはこのツールが、「現況のままだと」一部の人にしか受け入れられないという事実です。しかしながら次のように、マイバスケットは、とても便利なツールなのです。

✓ 有料のレジ袋とオサラバできます
✓ マイバッグのように詰め替えの手間が要りません
✓ 商品の詰め込みは、お店のプロに頼めるので安心です
✓ 卵が割れることもありません
✓ お刺身のパックがひっくり返る心配もありません
✓ 水物がこぼれにくいです
✓ 買ったお寿司が惨めな姿に、なんていうこともありません
✓ レジを済ませれば、そのまま店外に出ることができます
✓ 家の中のプラスチックゴミを回収場所まで運べます
✓ 使わないときは、車のトランクの中でちょっとした物入れになってくれます

どうすれば、マイバスケットは多くの人に受け入れられるようになるのか? そう考え続けた結果出た結論が、「バスケットの連結」でした。(続く)